278円の会計に305円を出して、返ってきたのは27円。きれいなお釣りになるつもりだったらしいが、投稿者は自分でも計算が分からなくなっている。
2021年6月、掲示板「なんでも実況J」に投稿された小話だ。スレッドのタイトルでは、店員に「いいからいれてみ」と強気に言っている。そこまで言ったのに、お釣りを見て困惑。自信だけはあったようだ。
305円出して、お釣りは27円。余分な5円はそのまま戻ってくる
引き算は、305円−278円=27円。レジの計算は合っている。おかしいのは、わざわざ5円を足したほうだ。
300円払えば、お釣りは22円。305円にすると27円になる。最少枚数で返すなら、どちらも10円玉2枚と1円玉2枚で、305円のほうには5円玉が1枚加わる。
5円を余分に出して、5円が戻ってくる。「いいから入れてみ」まで言ってこれなら、気まずい。小銭をすっきりさせるはずが、何をしたかったのか本人にも分からなくなってしまった。
ちなみに、303円ならお釣りは25円、308円なら30円になる。もちろん、手持ちの硬貨によって出し方は変わるが、305円では狙ったようにはいかなかったらしい。
「出すまでは出来ると思ったんや」――その自信はどこから
スレッドでも、早々にツッコミが入る。
できないなら素直に300円出しとけよ
元スレッド・投稿3
それはそうだ。ただ、投稿者にも言い分がある。できないのに出すな、と言われて返したのがこちら。
出すまでは出来ると思ったんや
元スレッド・投稿9
出す前と出した後で、こんなに自信が変わるものなのか。さらに投稿者は、うまく払えたときの快感を知っているから、やめられないのだと説明していた。失敗したばかりなのに、次もやる気である。
ほかの投稿にも、お釣りに500円玉が欲しくて余分に出したつもりが足りなかった、1480円の会計に2480円を出してしまった、といった小話が続く。後者はお釣りが1000円。細かく払った分の意味がなく、相手の反応まで想像するとつらい。
小銭がきれいにまとまると、ちょっと気持ちがいい。その気持ちは分かる。でも今回は、計算ができるより先にドヤ顔が出てしまった。
出典:2021年6月14日の元スレッド保存ログ。引用は投稿3・9、ほかの投稿は要約して紹介した。匿名の書き込みであり、実際にあった会計かどうかは確認できていない。