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メーカー不明のコーヒーミルを800円で購入 → 収集家の夫「え、本当に?これを?800円?」

送料込み800円で買った、メーカー不明のコーヒーミル。収集家の夫に見つかると、1万円は軽くするザッセンハウス製だと驚かれた――。2017年、匿名掲示板「おーぷん2ちゃんねる」に寄せられた体験談だ。

投稿した妻は、買い物に失敗したと思って、夫のコレクションにこっそり紛れ込ませていたという。叱られるつもりで謝ったら、夫はまるで違うことで驚いていた。

800円のミルに夫が大興奮。「これザッセンハウスじゃん!」

投稿によると、夫のコレクションは手動ミル50台、電動ミル17台。妻も最初は腹が立ったものの、そのうちフリマアプリで夫の欲しいミルを探すようになった。予算内なら買い、予算を超えたら知らせる。興味はなくても、収集にはなかなか協力的だ。

ある日、メーカー不明のミルを800円で見つけた。少し前に見かけた品にそっくりで、妻は購入。買ったことは伏せたまま、夫に出品画面を見せて、以前見たカリタ製ではないかと尋ねたという。

ところが、夫の答えはカリタではなさそうだというもの。刃を見ないとはっきりしないとも言われ、妻は失敗したと思い込んでしまった。

届いたミルは、こっそりコレクションの中へ。すでに67台もあるのだから、1台くらい増えても分からなそうなものだが、夫は気づいた。

妻がしらばっくれている間に、夫は見覚えのないミルを点検。豆をひく刃に目を留めると、受け皿を外し、下からのぞき、あちこち確かめ始めたという。

妻が送料込み800円だったと明かすと、夫は値段を何度も聞き返した。投稿には、そのときの夫の言葉がこう書かれている。

「え、本当に?これを?800円?」

出典:おーぷん2ちゃんねる「何を書いても構いませんので@生活板 41」892番(2017年3月24日)

妻は謝ったが、夫が驚いていたのは安さのほうだった。ザッセンハウス製で、1万円は軽くする品だというのが夫の見立て。失敗した買い物を隠していたつもりが、夫には掘り出し物だったらしい。

妻が気にしていたのは、余計なものを買ってしまったかどうか。夫が気にしていたのは、それを本当に800円で買えたのか。同じ値段を聞いて、この食い違いである。

「1万は軽くする」は夫の見立て。型番や鑑定結果は不明

ただし、ここでいう800円は、投稿者が書いた当時の送料込み購入額。1万円以上というのは、投稿の中で夫が述べた評価だ。第三者による鑑定結果でも、現在の相場でもない。

確認できた投稿には実物の写真や型番がなく、本当にそのメーカーの製品だったのか、いくらで取引される品だったのかまでは確かめられない。あくまで、夫婦のやり取りとして読んでおきたい。

また、投稿者は後から、カリタにも高値で取引される製品があり、ザッセンハウスにも安価なものがあると補足している。カリタだから外れ、ザッセンハウスだから当たり、という話ではない。

収集に興味のない妻には、見た目のよく似たミル。それを調べる夫には、思わず値段を聞き返すミルだったということだ。謝る準備までしていた妻としては、ひとまず怒られずに済んで何よりである。

出典:おーぷん2ちゃんねる「何を書いても構いませんので@生活板 41」(892〜903番、2017年3月24日。メーカーについての補足は903番)/かぞくちゃんねる掲載の同題記事(2025年5月29日)。匿名投稿の内容をもとに再構成しています。

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